■ ああ、ＣＳＩ：ＮＹ・・・

敬愛なるマスターのblogを読んでいたら、バルアシェ話が出てきて、

「わー、やっぱりＣＳＩ：ＮＹがみたい～。」

という気分になりました。

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ＣＳＩ：ＮＹはＷＯＷＯＷで放映中とのことですが、この度の、シーズン３の最終話で、バルアシェ・ピロートークが味わえるとのこと・・・。

すごい、みたい～！
でも、ＷＯＷＯＷ加入してないし・・・。
いいやいいや、いつかきっとＤＶＤで観よう（涙）・・・。

と、思っていたわけです。

＊＊＊

で、今日も今日とて、ツレとの電話・・・。
２２：００。

彼は、最近、ますますテレビが嫌いになってしまったとのこと。
（まあ、以前から、テレビが好きな人ではなかったのですが・・・。）

「てなわけで、ＷＯＷＯＷに加入してみたんだよ。」（さらりと）
「えっ！」
「まあ、1ヶ月やってみて、よければ続けるし、そうでなければ止めるさ。」

もう、ここから先、「はあ」だの「うん」だの適当な相槌を打ちながら、とりあえず自分のＰＣを立ち上げる。
耳元の電話からは、最近のテレビ番組の作り方がいかになってないかの説明をされているものの、馬耳東風状態。

立ち上がった！
ＣＳＩ：ＮＹ３の再放送はいつ？
明日か！
明日の午前10:00？？
間に合うかも！

「ねえねえ、ＷＯＷＯＷはいったんだよね？」（←藪から棒）
「え？ああ・・。どうしたの、随分食いつくね？」
「録画とかできる？」
「うん、できるけど・・・？」
「録って欲しい番組があるのー。ＣＳＩがみたいんだぁ～♪」
めっちゃおねだりモードで、言ってみる。

「あー、ごめん。今、ＰＣ動かない。」
「え？」
「ほら、扇風機が壊れてたでしょ？」

扇風機というのは冷却ファンのこと。
先日、彼の家に遊びに行ったときにも、ＰＣの本体横ががっつり開いていて、
『ここの冷却ファンが壊れてて、今動作が不安定だからな～。そのうちファンをつけ直さないと・・』
と言ってたっけ・・・。

「ええー、じゃあ、録れないの？？」
「うん。」
「うわーん。」
私の声は、いたく悲嘆に満ち満ちていたらしく、ツレもオロオロしていました。

「ごめん、俺が早くファンを直しておけばよかったんだね？大丈夫だよ、そのうち再放送あるよ。」

えー、ないよー。

「わかった！明日の夕方、ファン買ってきて、すぐに直しておくから！」

間に合わない～。

「・・・、いい。もういい。あきらめる・・・。」
「なあ、ＰＣ直しておくから？そうしたら、いつでも録れるようになるし？」

＊＊＊

そんなこんなで、やっぱりＣＳＩは観れない。
おとなしくＤＶＤを借りてくるしかなさそうです。