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あれよあれよと節分もおわり、2月も1週間終了・・・。
1月は、個人的に色々あったのですが、うち危機一髪ネタを。
1月は、個人的に色々あったのですが、うち危機一髪ネタを。
***
もう1ヶ月近く、まったり週末を満喫できないまま迎えたある週末。
ようやく、自宅で時間をつぶせる喜びを感じつつ、骨身を休めようとまったりしていたある日曜日にそれはおきた。
++
(あー、めんどくさい)
そんなことを思いながら、家中の大掃除(引越し準備を兼ねて)をしていて、ヘトヘトになっていた午後。
ふと、トイレに入っていたら焦げ臭い臭いが・・・。
おかしいなあ、ストーブ消し忘れたかしら?と部屋に戻ると、ヒーターは消えている。
でも、なんだか、部屋中に白い煙が充満している。
私のうちは、まあまあ高さのある建物の一室なのだが、私は高層の方に住んでいるし、何の煙か心当たりもない。
「?」
ベランダをあけて、辺りを覗き込んだその時だった。
!!
なんと、近くの部屋のベランダで、火がメラメラと燃えている!
一瞬、頭が真っ白になりました。
なんだ、この映像・・・。
てか、これって、いわゆる火事ってやつ?
そうだよね、これ、まちがいなくそうだよね。
すっかり気が動転している反面、こういう時にはどうしたらいいのか、全くシミュレーションしてこなかったため、まずは持ち出すものを考える。
とりあえず、通帳と財布と、貴重品!
でも、貴重品ってなんだ?
ちっとも浮かばない・・・。
なので、貴重品は、あきらめる。
次に考えたのは衣服。
もう、このフリース+ジーンズな格好は仕方ないとして(←掃除中)、衣服がなくなった状態で一晩寒さをしのげるものは何か?と考え、一番厚手のコートを着込む。
さー、逃げるぞ。
死にたくないよー!
と慌てて出る前に迷う。
金魚、どうしよう?
水槽の中をすいすいと泳ぎながら、口をパクパクさせるその姿・・・。
可愛いコなのに・・・。
3秒考えた結論-
ごめん・・・
↑
薄情ですまない
その辺のバッグに、財布と通帳と携帯電話を入れ、飛び出す。
一応入り口の鍵をかけるが、廊下はすでに煙でいっぱい。
エレベーターに向かうが、エレベーターに乗って何かトラブルがあったら大変と、使ったことない非常階段を駆け下りる。
既に外には、人混みがあって、同じ建物の人たちが心配そうに集まっていた。
降りた頃には、消防車も集まってきて消火活動が開始されていた。
もう、他の部屋に火が燃え移っているのか心配で仕方がない。
てか、アタシの持ち物燃えちゃったらどうしよう?
すっかり心細くなって、なぜか遠くに住む彼に電話をする。
「もしもし?」
「なーに、休日昼間にかけてくるなんて珍しいね♪」
「今、火事なの。」←しれっと
「ええっ・・・!!(しばし絶句) ちょっと、貴女大丈夫なのっ!?」
「うん、逃げてきた。でも死ぬかと思ったよ。」
「えー、あー、怪我とかないの?」(←既にパニック)
「大丈夫。」
「煙吸ったの?病院いきなよ!?」
「あ、なんか消防の人が呼んでるからまた後でね。」←プチとOFF
一方的に彼を混乱させて、消防の人と話をする。
安否確認のため、部屋番号を書かれたシールを貼られたりする。
この頃にはだいぶ安心するが、猛烈な吐き気と胃の痛みがおそってくる。
救急車が待機していて、バイタル確認。
大きなトラブルではなかったみたいだけど、涙がボロボロ出てきて、怖かった-と話をするなか、自分が不安を誰かに言いたかったことを痛感する。
その後、彼兄が偶然同じ市内に住んでいることを思い出し、ぱにくる彼に頼んで、連絡をとってもらい、彼兄に来てもらって、メンタルサポートをしてもらいました。
数時間後、消火活動が終了し、部屋に入ることが可能になったのはいいのですが、思い出したことが一つ。
今日は片づけをしていたから、部屋中が物盗りにあった状態になっています。
今、自分の後ろにいるのは彼兄・・・。
どうして、よりによってこんな日に!!
部屋の安否確認をするという彼兄に、「引越しの準備をしてたんです!」と言い訳を3回言って、部屋にあげる。
「あー、こりゃ、人をあげたくないわなあ」
↑
私としては、かなりダメージをうける発言・・・
家族にも、彼にも見せたことがないほど、ちらかっているこの部屋を、どうして彼兄に見せなければならない事態に陥ったのか・・・。
「お願いです!どうかお母さんには言わないでください!これは、いつもの私の部屋じゃないんです。」
↑
懇願
どう聞いても言い訳にしか聞こえない台詞がむなしい・・・。
彼兄は、ははは、わかった、みなかったことにするよ、と笑いながら帰宅しました。
その後深夜まで、片づけを引き続き行ったのは言うに及ばず。
+++
このことから皆さんに伝えたい教訓はひとつ。
有事の際のシミュレーションはしておくべし!!
***
さて、明日の午後からまたしても出かけてまいります。
仕事とPV兼ねて数日不在になるのですが、おかげさまで無事に生きています。
ごらん頂いた方の、安全な生活を心から祈念して・・・。
もう1ヶ月近く、まったり週末を満喫できないまま迎えたある週末。
ようやく、自宅で時間をつぶせる喜びを感じつつ、骨身を休めようとまったりしていたある日曜日にそれはおきた。
++
(あー、めんどくさい)
そんなことを思いながら、家中の大掃除(引越し準備を兼ねて)をしていて、ヘトヘトになっていた午後。
ふと、トイレに入っていたら焦げ臭い臭いが・・・。
おかしいなあ、ストーブ消し忘れたかしら?と部屋に戻ると、ヒーターは消えている。
でも、なんだか、部屋中に白い煙が充満している。
私のうちは、まあまあ高さのある建物の一室なのだが、私は高層の方に住んでいるし、何の煙か心当たりもない。
「?」
ベランダをあけて、辺りを覗き込んだその時だった。
!!
なんと、近くの部屋のベランダで、火がメラメラと燃えている!
一瞬、頭が真っ白になりました。
なんだ、この映像・・・。
てか、これって、いわゆる火事ってやつ?
そうだよね、これ、まちがいなくそうだよね。
すっかり気が動転している反面、こういう時にはどうしたらいいのか、全くシミュレーションしてこなかったため、まずは持ち出すものを考える。
とりあえず、通帳と財布と、貴重品!
でも、貴重品ってなんだ?
ちっとも浮かばない・・・。
なので、貴重品は、あきらめる。
次に考えたのは衣服。
もう、このフリース+ジーンズな格好は仕方ないとして(←掃除中)、衣服がなくなった状態で一晩寒さをしのげるものは何か?と考え、一番厚手のコートを着込む。
さー、逃げるぞ。
死にたくないよー!
と慌てて出る前に迷う。
金魚、どうしよう?
水槽の中をすいすいと泳ぎながら、口をパクパクさせるその姿・・・。
可愛いコなのに・・・。
3秒考えた結論-
ごめん・・・
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薄情ですまない
その辺のバッグに、財布と通帳と携帯電話を入れ、飛び出す。
一応入り口の鍵をかけるが、廊下はすでに煙でいっぱい。
エレベーターに向かうが、エレベーターに乗って何かトラブルがあったら大変と、使ったことない非常階段を駆け下りる。
既に外には、人混みがあって、同じ建物の人たちが心配そうに集まっていた。
降りた頃には、消防車も集まってきて消火活動が開始されていた。
もう、他の部屋に火が燃え移っているのか心配で仕方がない。
てか、アタシの持ち物燃えちゃったらどうしよう?
すっかり心細くなって、なぜか遠くに住む彼に電話をする。
「もしもし?」
「なーに、休日昼間にかけてくるなんて珍しいね♪」
「今、火事なの。」←しれっと
「ええっ・・・!!(しばし絶句) ちょっと、貴女大丈夫なのっ!?」
「うん、逃げてきた。でも死ぬかと思ったよ。」
「えー、あー、怪我とかないの?」(←既にパニック)
「大丈夫。」
「煙吸ったの?病院いきなよ!?」
「あ、なんか消防の人が呼んでるからまた後でね。」←プチとOFF
一方的に彼を混乱させて、消防の人と話をする。
安否確認のため、部屋番号を書かれたシールを貼られたりする。
この頃にはだいぶ安心するが、猛烈な吐き気と胃の痛みがおそってくる。
救急車が待機していて、バイタル確認。
大きなトラブルではなかったみたいだけど、涙がボロボロ出てきて、怖かった-と話をするなか、自分が不安を誰かに言いたかったことを痛感する。
その後、彼兄が偶然同じ市内に住んでいることを思い出し、ぱにくる彼に頼んで、連絡をとってもらい、彼兄に来てもらって、メンタルサポートをしてもらいました。
数時間後、消火活動が終了し、部屋に入ることが可能になったのはいいのですが、思い出したことが一つ。
今日は片づけをしていたから、部屋中が物盗りにあった状態になっています。
今、自分の後ろにいるのは彼兄・・・。
どうして、よりによってこんな日に!!
部屋の安否確認をするという彼兄に、「引越しの準備をしてたんです!」と言い訳を3回言って、部屋にあげる。
「あー、こりゃ、人をあげたくないわなあ」
↑
私としては、かなりダメージをうける発言・・・
家族にも、彼にも見せたことがないほど、ちらかっているこの部屋を、どうして彼兄に見せなければならない事態に陥ったのか・・・。
「お願いです!どうかお母さんには言わないでください!これは、いつもの私の部屋じゃないんです。」
↑
懇願
どう聞いても言い訳にしか聞こえない台詞がむなしい・・・。
彼兄は、ははは、わかった、みなかったことにするよ、と笑いながら帰宅しました。
その後深夜まで、片づけを引き続き行ったのは言うに及ばず。
+++
このことから皆さんに伝えたい教訓はひとつ。
有事の際のシミュレーションはしておくべし!!
***
さて、明日の午後からまたしても出かけてまいります。
仕事とPV兼ねて数日不在になるのですが、おかげさまで無事に生きています。
ごらん頂いた方の、安全な生活を心から祈念して・・・。
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