■ 言語化と行動化~１年考~

タイトルは立派に見えても、内容はいたってたいしたことがない私の文章。
今日も今日とて恋愛話。

いいの、ここはそういう場所だから♪

以前は、よくこういうことを考えていた。

「自分にはどんな人が合うだろうか？」
「彼氏を選ぶなら、どんなところを気をつけようか？」

価値観やら、性格やら、仕事やら、お金やら・・・。
仕事に対する自分の考えを理解してくれるかしらとか、知識や教養のバランスはどうかしら、とかそういうことばかり考えがちになっていた。
（あ、もちろん高望みってことはしません、基本的に。そこまでは傲慢じゃないんで。）

でも、そういうチェックリスト式に素敵な人が見つかっても、なかなかうまくいかない。
なんでかなあと思っていたけど、このブログサイトを作って1年・・・、理由がわかった。

私は、私自身が尊敬できる人を支えたり好きになることを望んでいて、できればその相手からも同じように支えたり好きになってもらうことを望んでいることがよーくわかった。

私は男女の50/50感が好きなのですが、それは別にライバル的なものではなく、リスペクトしあえる関係という意味での50/50なんですよね。

自分の理想形をバルアシェに感じた（投影か？）から、はまって、ここにいる・・、てな感じかな。

でも、こういう自分の心の奥底からの望みは、小説を書くことで気づいたところがあり、「自分がどのようにしたいのか」というものをきちんと言語化等で形にあらわさないと、わからないことも多い。
頭でぐるぐる考えるより、一本書くだけでこれだけわかる、って本当にすごいなー・・・。
作文ってやっぱり意味があるものだと思う。

それに、気持ちがはっきり見えたら、あとはやるだけだ、と肝も据わる。
人間、待ってても何も変わらないから、まずは一つやってみる。
確か、古田新太が演じていた「夢をかなえるゾウ」でも言ってたし。
アクション起こさなければ何も始まらないものね。

＊＊＊

１年前に、ここで記事を書いていた私は、今の私を想像することだにできなかったに違いない。
そう思うと、『何かを始める』ことは、それだけで人の歩む道を変えることになるのだなぁとしみじみ、しみじみ。

私は、変化することがとても苦手なのだけど、それをツレに言うと、必ず言われる。

「未来はわからないから面白いんだ。」

散々な目も沢山味わってきたくせに、そういうことが言えるのがすごいなあといつでも思う。
そして、すごいなあと尊敬する彼に、気持ちを伝えられた自分をえらいと思う。

今日も、やっぱり最後は、こんな話・・・。
ここまで、読んでしまったヒト。
ごめんなさい~。

まとめとしては、
『萌えを形にすることは私生活を豊かにする』
ってことで。

なんだ、このオチ。無理っぽいですか？
いやいや、まあまあ、ここはまあ一つそういうことで・・・。
風と桶屋の話みたいなものです。はい。