■ 旅行記

旅行に行ってきました。

「何しに行ってきたの？」的なお話も頂きつつ、詳細はお伝えしないまんまだったので、まあ、詳細ではないにしろ、ちょっと書いてみようかな～　なんて・・・。

ワタクシのＰＶ的要素しか書いてませんから、興味ない方はゆるりとカットしてくださいませ。

「全然ＯＫです」的なヒトだけ続きからどうぞ。

＊＊＊

なにげに、彼氏の実家に行ってまいりました・・・。
色々ありましたが、無事に、ご挨拶を済ませ、私は公式な形で彼の許嫁となりました。

色々って何？ですか・・・。

じつは・・・、

遅刻しちゃった。

えへ♪

　↑
えへじゃないよね？フツー。

もう、大変だったんですよ。
飛行機に乗り遅れて＋飛行機の整備不良で時間が遅れてー、で、３時間の遅刻だ！

絶対嫌われる～（ＴＯＴ）

と半泣きで出かけたのだけど、

「よく来てくれたね」
と快く受け入れてくれる彼と、
「大変だったね」
と言ってくれる彼母で、
本当にありがたかったわけなのです。

本当は会食ランチをする予定が、ディナーになってしまいました。

ちなみに、ディナーの話題は、普通、
「輝さんはお仕事大変なの？」
とか
「ご趣味は？」
とかだと思うんです。

ところが、この一家は、

麻生政権はどうなのよ！？

という話題から始まった・・・。

すみません、ここってテレビ●日系列の「ＴＶ●●クル」とか、●●総一郎が朝まで喋っているあの番組に類する場所ですか？
と思うくらい、一家揃って政治好き・・・。

彼母「それにしても、小池●●子さんが『I shall return』なんて、もうずうずうしいわよね～。輝さんどう思う？」

ええっ！
急にふりますか、その話題！

ところで、その語源ってナンだろう？

輝「そうですよね～、ハリウッド映画じゃあるまいし・・・」

と、お茶を濁したつもりが、

彼「違う違う。それは『I'll be back』だろう？こっちのは、マッカーサー。」


ぎゃー、ばか丸出しじゃないの！？


軽く凹んで、「もうだめだ。馬鹿だと思われた・・・。」としょげていると、「大丈夫だから、気にしなくていいって。」
と彼に励まされる。

彼父「それにしても、麻生さんはダメだ。やはり漫画ばかり読んでいると、あの程度なのか？」

あああ、世の中の漫画読みが『あんな男と一緒にするな！』と叫んでいるに違いないけど、今の私はそんな台詞はけません。

２００９年は、毎日、新聞を読んで、ついでに近代史と政経の勉強もやり直ししないとダメなんでしょうか？

このように、多少（？）の粗相はありつつも、職場で鍛え上げた営業トークを武器に、つつがなく会食を済ませることができました。

でも、帰り際、彼父と二人きりになった際、
「来てくれて本当に嬉しかったよ。ありがとう。」
とじっと目を見つめられました。
受け入れてもらえた感覚が伝わってきて、とてもじーんとしました。

いろいろあっても、きてよかったと安堵した一日・・・。

こんな旅行をしてまいりました。

＊＊＊

２００８年は、本当によい年であったと思います。
もちろん、辛いことも数多くありましたが、自分にとって大切なものは何か、考えさせられる一年であったと思っています。

今年の更新は、これでおしまいになりますが、どうか、皆々様がすばらしい２００９年を迎えられますことを祈っています。

今年もありがとうございました。

心から感謝・・・。


河合輝