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FF12の矛盾や苦悩に満ち満ちたヒュムの子らしいアーシェやバルフレアが好きです。
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GWも後半戦目前ですね。
私は前半に若干お休みを頂き、連休状態にして、ちょっとお出かけしてまいりました。

▼▼▼

せっかくの連休だから・・・、とツレがネットをくまなく探して見つけ出した破格の値段のツアーをみつけ、3000kmほど離れたところへ旅に出てきました。

旅先では、珍しいモノを探しては、あっちの路地をふらふら、こっちの路地をふらふらしていて、普通に歩いているだけでも結構楽しめるものです。
地元のコンビニに入っては、ツレが必ずチェックするもの・・・。

成人誌

発見するたび、目線がじーっとそちらの方向にあるのが、傍目で見ていてよくわかる・・・。

「そんなに欲しいなら買ってもいいのよ?」
「いや、こういうのはどこにでもあるのかな、って思っただけだよ。」

アンタ、コンビニ行く度、同じ雑誌を見つめてるじゃないか?
(1日に複数回コンビニに入るため)

「いいよ、お金あげるから」(←お財布係り)
「いや、いらない」

結局買わなかったのですが、間違いなく、毎回見ています・・・。

+++

あとは、ちょっと大きめな通りに雑誌スタンドとかがあって、細い路地沿いにやはりごちゃごちゃと物が売られている所を通り過ぎようとしたら、

「あっち!あっちに行きたい!!」

急に手を引っ張られて、何かと思えば・・・、

エロいものがてんこもりの路地じゃないか!?

右を向けば、どう見ても違法にしか見えないエロDVDの類がずらりと安く売っているお店
左を向けば、こんな青空の下で販売していいんですか?と思えるような、オトナ用の遊び道具が前面に展示中のお店
奥にも続くけど、どーしても女性として足を運びにくい

「やだ、こんなところ。一人でいきなさいよ。」
手を振り切って元の大通りにさっさと戻ります。
「え~。」
と不満顔でツレも退散。
「あきらめなさい。」
「ちぇー。」

+++

二人で通りを歩いていると、ふとツレの頬がにやと動いて、目線が何かを追っていく。
目線の先を確認すると、

女性の脚

「何、見てたの?」
「なんにもみてない。」
「嘘。今の人の脚、見てたでしょう?」
「いいじゃない。見るだけなんだから。」
「えー。」
「俺は沢山の脚を見るけど、その上で貴女の脚が一番好きなことを確認しているわけさ。」
「そんなこと言ったってだめ。」

四六時中、ツレは女性を愛してやみません・・・。

最近はすっかり慣れました・・・。

ちなみに、
「あなたって本当に女性が好きなのねぇ。」
と半ばあきれて言ったところ、
「僕が、女性に興味ないってなったら、貴女が困るでしょ?」
としたり顔で言い返します。
そりゃ、そうなんだけどさぁ~と、答えると、満足げに「でしょ?」と言って、
「だから、俺の生きがいを取り上げないでね。」
と笑います。

こんなに女性が好きな人とは思わなかったんだけどな~・・・。

***

ま、ちょっとしたぼやきです。

うーん、今日はオチがないねぇ。
失礼しました。
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