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誰も望んでなくても書いてしまおう。私の仕事日記・・・。
ブリジット・ジョーンズ並に、自己陶酔な文章を書いてみます。
あ、もちろんオチつきですよ。
タイトルそのまんま、ってね。
ブリジット・ジョーンズ並に、自己陶酔な文章を書いてみます。
あ、もちろんオチつきですよ。
タイトルそのまんま、ってね。
▼▼▼
職場SS「栄枯転変-その1-」
▼▼▼
新しい部署に移ってからは、「こんなハズじゃなかった」というくらいに忙しい。
やりがいがあると言えば、あるけれども、ここまで忙しいとさすがに勘弁してもらいたい。
それにしても、こんなに毎日毎日遅くまで働いていたら、いいオトコすら見つけにいけないじゃあないか!
~って、アンタ、元々探す気あるわけ?~
ココロの声が囁くけれど、そこは無視-。
ちなみに、最近忙しい理由は、新製品の販売にあたっての、プロモーション活動だ。
そして、実は今週、山場を迎えている。
△△△サイトの展示会でブースを開き、製品発表会でプレゼンテーションを行うことになったのだ。
***
さて、いよいよ明日は本番!
連日、忙しかった~・・・、と思いきや、携帯が鳴り出す。
発信相手は・・・。
課長だ!
出ないわけにはいかないだろう・・・。
「もしもし、河合ですが。」
「あっ!河合さん?よかった、起きてたのね。明日も朝からよろしく。」
「はい・・・。ところで、どういったご用件ですか?」
「実は、配線トラブルがあって、今、業者を呼んで修理しているんだけど、機械操作を変更しなくてはならないらしいの。あなた朝一番の担当だったわよね?」
「ええ、そうです。」
いやーな予感・・・。
「悪いけど、今から来てくれない?」
やっぱり・・・。
「わかりました。今からタクシーつかまえても30分はかかりますけどいいですか?」
「いいわよ。作業は深夜までかかりそうだから。」
げー。勘弁してよ!!
「はい、すぐ支度をして行きます。」
ああ、宮仕えは辛い・・・。
***
結局、昨夜帰宅したのは深夜の1時半。
今朝は6時半に起きて、シャワーを浴びると、食事もそこそこに家を飛び出す。
サイトには既に他の業者も到着している。
うちのブースにも、課長や先輩が既に来ていた。
「昨夜は遅くまでお疲れさま。」
課長が笑顔で話しかけてくる。
いや、笑顔のあなたの方がよっぽどタフです。
「いえ、とにかく無事に迎えられてよかったです。」
「そうね。あ、そうそう。今日は他の部署からも応援を呼んでいるから。河合さんは、彼らと組んでね。」
そう言って、課長が手招きしたのは、入社して間もない感じの女の子と、仕事もわかってきてガッツリやってますよって感じの男性だった。
ていうか、
この男性(ヒト)、まじ好みなんですけど・・・!!
↑
ココロの叫び
あー、今朝シャワー浴びて、髪を真面目にセットしてきて本当によかった♪
いいオトコと一緒の仕事は、人生の潤いだわ!
そんなことを脳裏で考えているとはつゆ知らず、二人は私に挨拶をしてくる。
「根本と言います。よろしくお願いします!」
うん、女の子はやっぱり初初しくっていいね。
「鈴木と申します。今日はよろしくお願いします。」
低くていい声、ちょっとうっとりする。
でも、きっと私より少し年下くらいかな?
だって、余所の部署のブースに手伝いに来るくらいだし・・・。
ここは一つ、先輩面して、リードの一つもしてみたい・・・!
そんな妄想をコンマ2秒楽しんだ後、早々に彼らに指示を出す。
今日一発目が私の担当だけに、ミスは避けなければならない。
OFFモード(要は妄想モードだ)を終わりにして、さっさと、ONモードに切り替えるとするか・・・。
~次回に続く~
え?続いても困るって?
いいじゃない、良かったら読んでいってくださいよ。
職場SS「栄枯転変-その1-」
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新しい部署に移ってからは、「こんなハズじゃなかった」というくらいに忙しい。
やりがいがあると言えば、あるけれども、ここまで忙しいとさすがに勘弁してもらいたい。
それにしても、こんなに毎日毎日遅くまで働いていたら、いいオトコすら見つけにいけないじゃあないか!
~って、アンタ、元々探す気あるわけ?~
ココロの声が囁くけれど、そこは無視-。
ちなみに、最近忙しい理由は、新製品の販売にあたっての、プロモーション活動だ。
そして、実は今週、山場を迎えている。
△△△サイトの展示会でブースを開き、製品発表会でプレゼンテーションを行うことになったのだ。
***
さて、いよいよ明日は本番!
連日、忙しかった~・・・、と思いきや、携帯が鳴り出す。
発信相手は・・・。
課長だ!
出ないわけにはいかないだろう・・・。
「もしもし、河合ですが。」
「あっ!河合さん?よかった、起きてたのね。明日も朝からよろしく。」
「はい・・・。ところで、どういったご用件ですか?」
「実は、配線トラブルがあって、今、業者を呼んで修理しているんだけど、機械操作を変更しなくてはならないらしいの。あなた朝一番の担当だったわよね?」
「ええ、そうです。」
いやーな予感・・・。
「悪いけど、今から来てくれない?」
やっぱり・・・。
「わかりました。今からタクシーつかまえても30分はかかりますけどいいですか?」
「いいわよ。作業は深夜までかかりそうだから。」
げー。勘弁してよ!!
「はい、すぐ支度をして行きます。」
ああ、宮仕えは辛い・・・。
***
結局、昨夜帰宅したのは深夜の1時半。
今朝は6時半に起きて、シャワーを浴びると、食事もそこそこに家を飛び出す。
サイトには既に他の業者も到着している。
うちのブースにも、課長や先輩が既に来ていた。
「昨夜は遅くまでお疲れさま。」
課長が笑顔で話しかけてくる。
いや、笑顔のあなたの方がよっぽどタフです。
「いえ、とにかく無事に迎えられてよかったです。」
「そうね。あ、そうそう。今日は他の部署からも応援を呼んでいるから。河合さんは、彼らと組んでね。」
そう言って、課長が手招きしたのは、入社して間もない感じの女の子と、仕事もわかってきてガッツリやってますよって感じの男性だった。
ていうか、
この男性(ヒト)、まじ好みなんですけど・・・!!
↑
ココロの叫び
あー、今朝シャワー浴びて、髪を真面目にセットしてきて本当によかった♪
いいオトコと一緒の仕事は、人生の潤いだわ!
そんなことを脳裏で考えているとはつゆ知らず、二人は私に挨拶をしてくる。
「根本と言います。よろしくお願いします!」
うん、女の子はやっぱり初初しくっていいね。
「鈴木と申します。今日はよろしくお願いします。」
低くていい声、ちょっとうっとりする。
でも、きっと私より少し年下くらいかな?
だって、余所の部署のブースに手伝いに来るくらいだし・・・。
ここは一つ、先輩面して、リードの一つもしてみたい・・・!
そんな妄想をコンマ2秒楽しんだ後、早々に彼らに指示を出す。
今日一発目が私の担当だけに、ミスは避けなければならない。
OFFモード(要は妄想モードだ)を終わりにして、さっさと、ONモードに切り替えるとするか・・・。
~次回に続く~
え?続いても困るって?
いいじゃない、良かったら読んでいってくださいよ。
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